2021年02月24日

洋梨と栗のタルト

 栗のクリームは、以前にまとめ買いしたマロンパウダーを使っています。色は茶色いけれど、チョコレートははいっていません。

洋梨と栗のタルト

 右下: 底は薄く、縁を厚めにしたタルト生地を、冷蔵庫で少し休ませる。
 右中: タルトストーンを敷いて190℃で15分
 右上: タルトストーンを外して5分
 左下: 用意しておいた栗のクリーム(白いつぶつぶはバターです)。わたしの場合は、冬場はとくにですが、バターを練ったりホイップするのではなく、粉類とバターを切り混ぜていったものを卵と合わせるほうが横着ができて好きなので、こういうときにバターの粒が見えます。
 左上: 流したところ(焼く前)

洋梨と栗のタルト

 タルト部分はある程度のところまで焼けているので、洋梨(缶詰)とクリームを入れたら、180℃で25分くらい。
 底は厚くしていないので、切るときに楽でいいです。

 上に書きましたように、もともとは冬場の横着からはじめたことですが、バターを粉類に切り混ぜていくことで楽ができます。さらに、焼いたときのクリーム部分にサクッとした感じが出ることもあり、この方法が気に入っています。もっとも、夏はバターを混ぜるのが楽なので、ホイップするかもしれませんが(←このあたりがいい加減というか、いやいや、臨機応変ですよねっ)。

参考リンク:

この本は持っていませんが、表紙が美味しそうですね。

posted by ちぇり / mikimaru at 21:15| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2021年02月14日

マスカルポーネのチーズケーキ

 先日こちらで紹介したタルトの生地が余っていたので、今度は別の型にそれを敷き込み、あらかじめ焼かずにそのままケーキにしてみました。

マスカルポーネのチーズケーキ

 1. 写真の右下、焼いている途中で冷凍クロワッサンを放りこみ、一緒に焼き上げたところ。
 2. 写真下(中央)、チーズケーキ(まだかなり膨らんだ状態)のみで、撮影。
 3. 写真左下、少ししぼみかけているところ。
 4. 写真右上、かなり熱がとれています。
 5. 写真左上、1日冷蔵庫に入れて、切ってみたところ。

 かなり、なめらかです。まるでテリーヌのような味わいで、大満足。ただ、切り口を見てもらえれば手抜きがばれてしまいますが、タルト生地を1回焼いていない状態だったので、水分たっぷりチーズケーキ液が接した場所が、色が悪いです。生ということはありませんでしたが、見た目がちょっと悪い。

 やわらかい生地になると予想できたので、取り出しやすくする効果もあると考えて、余ったタルト生地を入れたのですが、手を抜かずにいったん焼いて冷ましてジャムなどを塗ってからチーズケーキを流すか、あるいは市販ビスケットを砕いて溶かしバターでくっつけてタルト代わりにすると、この見た目は改善されるはず。

 いちおう、あまりにもチーズ部分が美味しかったので、そこの配合を書いておきます。

 ・マスカルポーネチーズ 250g
 ・卵 2個
 ・砂糖 60g
 ・牛乳 50g
 ・薄力粉 30g
 ・レモン汁 5gくらい

 書いた順番にホイッパーで混ぜていくだけです。180℃のオーブンで45分(途中で冷凍クロワッサンを入れたので庫内温度は少し下がったとは思います)

 クリームチーズを使ったチーズケーキの場合はバターを少し入れるかもしれませんが、迷ったあげく、マスカルポーネなのでいいやということにしました。一般的なクリームチーズよりも、乳脂肪分がたっぷりですし。

 レモン汁は、ぜんぜん入れないのもさみしいかという気がしましたが、入れすぎるとクリームチーズのようになってしまうので、せっかくマスカルポーネを使うのですし、5gくらいにしました。わたしはデジタル秤の上にボウルを置いて重さを見ながら垂らしていくので、ほとんどすべてがグラム表示です。

参考リンク:
いつものお店ではセラベイクのパウンド型が品切れのようで、ほかのお店のセラベイクをリンクします。
型に何も塗らなくていいんです。洗うときも楽。




マスカルポーネは、輸入品もだいぶお安くなりましたが、国内メーカーの商品もあります。
リンク先はタカナシ乳業です。

 
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2021年02月09日

タルトとクロワッサンを一度に焼く

 昨日のことですが、タルト用の生地と、その横でクロワッサン(輸入の冷凍生地)を同時に焼く作業をしていました。時間的にかなりお得です。

 なぜかというと、タルト生地は内側に紙と石を入れて20分くらいを焼けばよいので、冷凍クロワッサンと時間が同じなのです。

冷凍クロワッサンとタルト生地の下焼き

 焼きはじめてから20分過ぎに色を見つつクロワッサンを取り出して、タルトのほうは紙と石を除去してから、ふたたび10分弱焼いてみました。

 そして、焼いたタルト生地をじっと見ているあいだに「明日に具を考えて仕上げればいいと思ったけれど、このまま何か入れて焼いてしまえば、手間と電気代がたすかるんでは?」と思い直し、牛乳、卵、砂糖、バター、小麦粉を混ぜて、プリン液のようなものを作りました。タルト皿に入れて20分〜25分ほど加熱。うまくいけばタルトフラン(フランのタルト)です。

 余った液も、そのまま隣で別容器に入れて焼きました。

フランのタルト(試作)

 あとから思ったのは、この液を作るときカスタードクリームのように「とろみ」をつけるまで、ことこと加熱していればよかったのかなという点です。これはこれで美味しかったですが、とろみを付けていたらあふれる心配をあまり考えずに、もっとぎりぎりまでタルト皿に流し込めたかもしれません。今回は「どのくらい膨れるかわからないから、少なめで」と、液を控えめにしましたが、上品に膨らむ程度で、あふれる心配からは遠かったようです。もっと度胸を出してギリギリまで焼けばよかったのか…いえいえ、それはそれで、たいへんだったかも。

 それから、下焼きをしたのちに、まだ熱さの残るオーブンにタルト皿を待機させてしまった関係で、これ以上に中味を増やして焼き時間を増やしたら、さらにタルトが固くなってしまったかもしれません。今回はこれでよかったとしましょう。


参考リンク:
○ タルト生地は、家庭サイズではこちらの本がおすすめ(入手困難ですが)


○ 上のクロワッサンはピカールで購入したものですが、楽天のママパンにも欧州バターのクロワッサンがあります。


○ 当ブログでは毎度おなじみのセラベイク。
下準備なしで、いきなり菓子や料理が作れます。

posted by ちぇり / mikimaru at 17:00| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2021年01月31日

2層プリンが、できてしまった

 別に2層プリンを作ろうと思って作ったわけではないのですが、結果としてできあがりました。

 前回(かぼちゃパウダーとリコッタチーズのプリン)と同じように、セラベイクのパウンド型です。

 今回は、古くなってしまった生クリームがあったので、プリンなら作ってしまって冷凍すればいいのだからと、そのためにやってみたようなものでした。まだ前回のプリンも半分くらい冷凍していたような気がします。

ココアパウダーを使った2層プリン

 少量の水とココアパウダーと生クリームを小鍋に入れ、できるだけよく溶かすように混ぜながら加熱し(多少はココアのダマが出ましたが、どうせ漉すんだからいいやと適当な気分で)、その後に少し温度が下がってから、砂糖と卵と牛乳をよく混ぜていた液に合流させ、漉しながらセラベイクへ入れました。

(この、漉すときのこと: ココアパウダーは混ぜるときから「どうせダマだし」といういい加減な気持ちでしたが、卵白が思ったより切れていなくて、かなり網に引っかかりました。もったいないです。でもそうなってから卵白を切り直して生地に入れることはできないので、泣く泣く処分。卵白さんすみません)

 低めの温度で、45分くらい蒸し焼き。

 底(ひっくり返したときの表面)に、白い粒が出てしまったのは、なんでしょうかね…。おそらく全体と混ぜるときにまだ鍋の内部の温度がけっこう高くて、生クリーム成分が固まったんでしょうか。あるいは卵白? …とにかく食べられるものであるのは確かです。見た目はともかくとして、味にも影響ないし。次に作ることがあったら温度に気をつけてみます。

 で、2層になってしまったのは、おそらく、低温で蒸し焼きなので、焼けるあいだに生クリームが沈み、牛乳とココアパウダーが浮いたのでしょう。食べると下は牛乳プリンみたいなあっさり味、上は普通にココアみたいな味でした。

(後日追記: ネットで検索したところ、加熱しているあいだに乳脂肪が上部に浮いて2段になるのは、最初に生クリームと牛乳を一緒に「高い温度まで」加熱し、温度が少し下がりかけたところで卵液に合わせると防げる、とのことでした。そういえば今回、なぜか生クリームとココアだけ加熱してしまったのでした ^^;)

 前回のカボチャと、今回のこれと、食べ終わるころにまた次の実験でもしてみるとしましょう。

参考リンク:
○ おなじみ、セラベイクのパウンド型


○ 作るのが面倒な人は、楽天でショコラのプリンはいかがでしょう。



posted by ちぇり / mikimaru at 15:20| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2021年01月19日

カボチャパウダーとリコッタチーズのプリン

 使いかけのカボチャパウダーと、使い道の思いつかないリコッタチーズがあったので、パウンド型でプリンにしてみました。

 配合は、考えながらやったので、次回があったらもう少し工夫して、それを公開しましょう。

カボチャパウダーとリコッタチーズのプリン

 左上から、下方向へ読んでください。

 カチカチの飴状にしたカラメルを流しておいたパウンド型(セラベイク)に、カボチャパウダーとリコッタチーズ配合のプリン生地を、片手で二重網を通しながら流し込みました。生地がこってりしているので、この作業が面倒でした。

 蒸し焼きです。下にぬるま湯、横の耐熱カップにもぬるま湯を入れ、150℃で45分くらい蒸し焼き。

 オーブンから出してしばらくすると、生地が縮んでいく際に、下に敷いていたキャンディ状のカラメルが溶けて、隙間に這い上がってきました。
 ここでひと晩ほど、冷蔵庫へ入れておきました。

 写真の右側へ。

 翌日になると、その周辺のカラメルがまた固くなってプリンにくっついていたので、そっとひっくり返しました。

 断面は、ナイフで切れる硬さでした。
 ただ市販のカボチャプリンもそうですが、プリンらしさ(つるっとなめらか)よりも、ゆるめの芋羊羹のような「ずっしり、どっしり」でした。

 感想…ひたすら甘い(苦笑)。
 次はカラメルを減らすか、プリン生地のほうの砂糖を減らすか。

 それから、リコッタの存在感が消えてしまい、カボチャだらけでした。次はリコッタ(またはマスカルポーネ)だけでやるか、カボチャを減らすか。迷うところです。

 あまりに甘い上に大量なので、一部を冷凍して後日食べることにしました。しばらくは、二度目を作ることはないでしょう。
posted by ちぇり / mikimaru at 18:05| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2021年01月11日

鏡開きなので、おしるこ

 昨日は午前から「あずき」を煮ながら、横でタルトタタンの支度を。タルトタタンはリンゴ3個とタルト生地1回分がたまたまあったので作ろうと思っただけですが、豆類というのは総じて手間と時間がかかり、ガスの番だけしながら寒い台所にいるのは耐えられず、隣で作っていたというわけです。

 あずきは、その後、粒あんにして、今日の鏡開きのおしるこに使いました。

おしること、タルトタタン

 タルトタタンは今日まで冷蔵庫にしまっておいて、皿にひっくり返すときに、失敗。残念ながら何個かリンゴが離れてしまいまして、見た目が残念なことに。でも、通常ならリンゴをもっと使うはずのところを少なめで3個にしたので、もし普通の量でやっていて派手にぶちまけることになっていたら、もっともっと、悲惨でしたねっ(苦笑)。

 というわけで、タルトタタンは、写真の右端に一緒に入れました。

参考リンク:
あずきを煮て粒あんを作るなんて面倒だという方は、レトルトで買うのもいいかも。


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2021年01月04日

セラベイクで、ガレットデロワ

 ほんとうはガレットデロワではないんですが(中にフェーヴがはいっていないものは、ピティヴィエ)、そう書かないと雰囲気が伝わらないと思いますので、タイトルが不正確であることはご容赦ください〜。

 今年もやってみました。毎年苦労しています。出来が悪くてここに載せない年もあります。なぜかというと、どれほど周囲をきっちりくっつけたつもりでも、必ずクリームがどこかから飛び出すので、見苦しいのです。

 でも今年のわたしには、セラベイクがあります。勝手に応援団していますが、石塚硝子さんごめんなさい。

セラベイクでガレットデロワ

 この深いタルト皿に、生地を薄くのばして敷き、クリーム(今回はマロンパウダー、バター、卵、粉糖)を敷いて、上から生地を「ぎゅーっと」、周囲に貼りつけて、押さえつけ、これでもかと密着させてしまえば…今年こそクリームは、飛び出さないのではないかと!!

 はい、狙いはうまくいきました。模様の隙間から少し飛び出しそうになりましたが、横は無事でした。やったー。

 この生地は、折って作るほろほろサクサクの生地(フィユタージュ)ではなく、簡単に練る程度で伸ばして敷いてしまう、食感ざくざくのもの(パート・ブリゼ)です。

 生地にもクリームにも、オーストラリアの発酵バターを使っています。

参考リンク:
何も塗らずに焼ける手軽なセラベイク(楽天)
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2020年12月07日

セラベイクで食パン

 またセラベイクです。今回は食パン。型にパンや菓子の生地を入れるだけですっぽりと抜けますので、ほんとうに便利でストレスなし。

 生地は自家製酵母の手ごね、総重量が550gくらいのものですが、まさかこんなに膨らむとは。お味も滅多にない出来でした。何も塗らずに食べると味がよくわかります。

自家製酵母、手ごね、セラベイクで食パン

セラベイクのパウンド型 (楽天)
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2020年11月06日

セラベイクでスポンジケーキ

 以前に買い物ブログのほうでご紹介した、硝子加工品の焼き型「セラベイク」があまりにも便利で、大ファンになりました。今日は卵2個のスポンジケーキを、パウンド型で。

セラベイクでスポンジケーキ

 セラベイクは、生地を入れる前にオイルやバターを塗ったり、紙を入れる必要はなく、そのまま流して焼くだけです。傾けるだけで、右側真ん中のように、するっと、抜けます。見た目もきれい。

 普通のスポンジケーキ(共立て、つまりジェノワーズ)を焼いてみましたが、外側はさっくり、内側はしっとりの、美味しいスポンジになりました。
 やはり、普通のスポンジであれば、共立てのほうが、別立て(ビスキュイ)より、美味しいような気がします。

参考リンク:
○ セラベイク(楽天)



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2020年08月29日

ヨークシャープディング

 名前からはお菓子を連想されがちですが、小麦粉を使ったおつまみパンのようなもので、甘さはありません。今日は13cmくらいのタルト皿2枚で焼いてみましたが、金属のマフィン型や、あまり深くないプリン型などでも、できると思います。

 ネットに出ているレシピはだいたい同じような感じでしたが、わたしはBBC Good Food というサイトにあったレシピの分量を半分にして、自分なりに工夫してみました。

ヨークシャープディング

 タルト用の焼き皿に、スーパーで牛肉を買うともらえる牛脂を1個ずつ用意します。
 210℃の余熱をしたオーブンの中にその皿ごと入れて、2分くらい熱します。
 すぐに皿の上の脂を刷毛でまんべんなく塗り、用意しておいた生地を流して、210℃で20分弱。膨らんで、色がついたら取り出します。

 流した生地は…
 薄力粉 70g、卵2個、牛乳 100ml(わたしはもう少し入れたかもしれません)を、この書いた順番に混ぜていったもの。最後に塩こしょうをして、ダマがないことを確認し、熱しておいた上述の皿に流します。
 皿も天板も熱いので、気をつけましょう。わたしは途中で1回(あまりに天板が熱いので)作業を中断しましたが、これを手早く流せれば、けっこう形もよくなるかもしれません。
 今回は左側が「焼き上がり直後」です。数分でしぼみます。

 お昼にハンバーグを食べるとき、添えて食べました。
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