2019年12月02日

ガトー・マジック・オ・ショコラ(初挑戦)

 純ココアが大量に余っていまして、こんなものを作ってみました。ガトー・マジックのショコラ版です。

 成功した場合には、一番下がプリンのようなぷるぷる層、中間がクリーミーな層、一番上がスポンジ、となるものですが…
ガトー・マジック・オ・ショコラ(試作)

 わたしの場合は、一番下の段の中央(この画像で見ると左側先端)が、まだとろとろしていたようです。焼き型から外したら、中央がくぼんでしまいました(苦笑)。

 えもじょわさんのレシピ(たまご3個)を見ながら、2個に減らして焼き、最後にようやく「あっ2個に減らしたのだから、焼き時間どうすれば?」と、勘で止めてしまいました。あと5分くらいやってみても、よかったかもしれません。

 ちなみにえもじょわさんのレシピでは50℃で50分(18センチ型)、これはたまご2個レシピにして、15センチ型で38分やりました。次は43分でやってみます。

参考リンク:

えもじょわさんのレシピ → フランスからお届けする3層の魔法のケーキ ガトーマジックの作り方
posted by ちぇり / mikimaru at 17:30| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2019年12月01日

自作シュトレン(2019)

 自分で作るのは、3年ぶりくらいではないかと思います。2010年前後から、ずっと焼いていたのですが、何年か前にお菓子屋さんのシュトレンを食べる機会があり、自分で焼かなくなっていました。今年は焼く日になって「焼くならいま」と、あり合わせの材料でやりました。

 というわけで、ドライフルーツは自分がいつでもコーンフレークが食べられるように仕込んであった「何でもあり」のもので、巨峰もはいっているしモモやリンゴまで(笑)。ドイツ人が聞いたらびっくりするでしょうね。
 中央のマジパンは、やっとこの分だけ作れるくらいアーモンドパウダーが残っていたので、ラッキーでした。


 夕方にこね、自家製酵母なので発酵に時間がかかるため、夜間に放置して翌日午前に焼いたのですが、今回は数年ぶりということで頭がぼーっとし、たまごと牛乳を間違えて多めにいれてしまいました。生地に混ぜる直前のボウルで「何かおかしい」と、一部を入れずにいたのですが、やはり多めになってしまったようで(笑)。。。なんだかシュトレンというよりは、ドライフルーツたっぷりパンのようになってしまった気がします。
2019年の自作シュトレン

 焼き上がってバターをたっぷり塗ったら、粉糖をかけます。すぐにかける分と、熱がほぼとれてからかける分をわけておきます。そうすることで、溶けるのを防ぐ狙いがあるわけですが、今年はちょっと、とけちゃいましたね(下の画面の右側は、1週間休ませて袋から出してみたところです。
2019年の自作シュトレン

 ただ、生地にアルコールとバターがたくさんはいっていて、表面もバターたっぷり、上には溶けたとはいっても砂糖がたっぷりですので、普通のパンよりは日持ちします。実際、数年前には2か月以上経ってから食べたこともありました。

 入手は困難かもしれませんが、この本を参考にいつもは作っています(あくまで「参考に」という程度ですが…作っているうちに自己流になってしまうので!!)

posted by ちぇり / mikimaru at 22:20| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2019年07月02日

味噌のパウンドケーキ

 先週の金曜日に、味噌のパウンドケーキを焼きました。これは作り方を教えてほしいとリクエストされたもので、最初はひとさまのレシピを探してそれを英訳しながら解説をする予定でしたが、ネットで検索してみて納得のいくものがなく(その人の求めるものよりも手順が複雑、もしくは材料が多すぎて目的に向かないレシピが多かったため)、ならば、自分の思うレシピと手順で解説してみようと思ったのです。

 オーソドックスな配合で、材料も少なめ。手順はシュガーバッター法です。
味噌のパウンドケーキ

 注意点としては、焼いた直後に食べると味噌の味がとんがってしまい、しょっぱいです。2日くらい経ってから食べた方が美味。

 材料と手順:
=====
バター 100g
Butter, unsalted, left at room temperature.
砂糖 100g
Sugar, regular castor one.
たまご 2個
Two standard sized eggs.

室温においてやわらかくしたバターを、ホイップします。
空気が含まれる程度までホイップしたら、数回に分けて、ホイップをつづけながら、砂糖を入れます。
そこに溶き卵を少量ずつ、混ぜてはホイップします。何度にも分けて、少量ずつです。

Whip butter until it contains air.
Add sugar partially while whipping; three or four times in total.
Add eggs (stirred) partially while whipping; about 10 times.

味噌 30g
Regular miso, any brand, but one with lesser salt is preferable
ラム酒 10g
Rum

味噌とラム酒を混ぜておいたものを、同じボウルに少しずつ入れては、ホイップします。
Mix miso and rum, add them partially while whipping.

薄力粉 110g
Flour for cakes.
ベーキングパウダー 4g
Baking powder

一緒にしておいた薄力粉とベーキングパウダーを、数回にわけてふるい入れます。
ヘラ(スパチュラなど)でよく混ぜつつ、加えていきます。
Sift flour and baking powder to add them partially
to the same bowl above; mix them well with a spatula
every time you add them, several times in total.

できあがった生地を型に入れ、180℃で、40分か45分焼いて出来上がりです。
Put the dough into the baking mold, then bake it in the oven for about 40 or 45 minutes at 180 degrees (Celcius).
=====

ちなみに、真ん中にぱっくり口が開いたほうがきれいに見えますので、20分くらい焼いたところで、耐熱の器具(パレットナイフなど)で、表面に軽く傷をつけるとよいと思います。

取り出すときに楽ですので、型にはグラシン紙を敷いたほうがよいでしょう。
posted by ちぇり / mikimaru at 17:25| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2019年03月26日

手軽なスコーン(さっくりタイプ)

 普段わたしが作っているスコーンです。型抜きしません。手で丸めて焼くだけ。
さっくりスコーン

グループ A
===
薄力粉(国産) - 200g
塩 - 3g
ベーキングパウダー(アルミ不使用) - 6g
砂糖 - 10g

食塩不使用バター - 80g
===

グループ B
===
牛乳 - 40g
水 - 60g
===

 グループAの粉類をすべてボウルに入れ、泡立て器などで簡単に混ぜておきます。
 バターを入れて、器具や手などを駆使して、小さくしながら混ぜこみます。バターが粉に混ざったら、グループBを入れて生地を簡単にこねながらまとめ(あまり力を入れてこねすぎず、全体がまとまった程度でやめる)、重量を量って6分の1ずつにして、手で簡単に丸めて天板へ、そして180℃で25分〜28分。

 さっくりした、美味しいスコーンができます。やや塩分が強く感じるかもしれないので、その場合は塩を減らすのもいいかもしれません。
 国産の薄力粉でない馬合は、ほんの少し水分を増やすとよいかもしれません。
posted by ちぇり / mikimaru at 12:40| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2019年03月24日

珈琲酵母でベーグルっぽいパン(手順)

 何回か作ってみたので、手順を写真にまとめてみました。

 できあがりは、これです。小ぶりですが、だいたい1個80gなので、ロールパン2個分あります。みっちりです。
珈琲酵母でベーグルっぽいパン

 丸める手順は…
珈琲酵母でベーグルっぽいパン
1. こねて数時間くらいして、ある程度の発酵が進んだものを6分割(この場合は1個80g)にして、ぎゅーっと丸めておきます。10分以上は放置。固く絞った濡れ布巾などをかけておきます。
2. 平らにします。この状態でできれば10分程度は放置。急いでいる場合は、まぁ、やってしまってもいいでしょうか。なぜ時間を空けておくかというと、パン生地は元の形にもどろうとする力が強く、新しい形になったときにすぐに次の作業にはいると、おとなしくしていてくれないのです。同じ形のまま数分以上を待つと、その形に馴染んでくるので、そこで次の作業にはいったほうが、楽なんですね。
 つまり、たくさん(たとえば12個以上)パンを作るのであれば、ほかのを平らにしているあいだに最初のものは形が落ちついてきますので、放置時間は不要になります。
3. 棒状にして、とじ目をぎゅっとつぶしておきます。ここでまた10分くらい放置すると、作業がしやすいかも。
4. 片側だけを、平らにします。それで逆側をつつんで、円形にします。
5. すべての部分をおさえ直ししながら、ガムテープの芯のような形にして、また10分くらい(可能ならば、固く絞った濡れ布巾をかけて、30分くらい)休ませます。

珈琲酵母でベーグルっぽいパン

6. 休ませ終わったもの
7. 水に食品用重曹を3%溶かしてから熱した湯(熱くなってから弱火にした火の鍋)に1個あたり数十秒つけて、とりだしたもの
8. 今回はあまり時間をあけずに強力粉を振ってしまいましたが、できれば数分以上してから強力粉を振って、カミソリが通りやすくします(カミソリを入れない場合は、別に小麦粉をかける必要はありません)
9. 今回は小麦粉を振るのが早かったので、あまりカミソリが通りませんでした。もう少しはっきり模様が入れられると、できたときにきれいです。
10. 180℃で25分くらい焼いて、できあがりです。

参考リンク:
パン生地をゆでるときなどに、こういうのが便利です。


(穴あきのおたま、または、カスとりのおたま、などの単語で検索しても、いいかもしれません)
posted by ちぇり / mikimaru at 15:25| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2019年03月02日

珈琲酵母、まとめ

 前回は適当にやってみたので、もう1回きちんと作成してみました。結論「パンは焼けます」し、「香りがほんとうによい」ので、コーヒー好きの方にはおすすめです。

珈琲酵母の説明

 まず左上の1番。きちんと洗ったガラス容器に、コーヒー豆(挽いたもの)100gくらいと、普通の水400cc(目分量)を入れて放置し、数日後の撮影です。少し表面が泡のようなものが出ています。いちおう発酵しているようです。
(何の酵母でもそうですが、ぜったいにアルカリイオン水を使ってはだめです。発酵しません。普通の水で)

 2番。室温で1週間くらい放置して、けっきょく目立った意味での泡はほとんどなかったのですが発酵しているであろうと見なし、豆をこして、液だけとります。
(真夏にこれをやる場合は、室温で1週間だと長すぎるかもしれません。適宜ご判断ください)

 3番。ここから毎日、適当な量の強力粉を入れて、清潔なスプーン等でかき混ぜます。
 翌朝になると沈んで粘土のような色になっていますが、毎日小麦粉を入れて、清潔なスプーン等でかき混ぜます。一度に大量の小麦粉を入れてかき混ぜるのではなく、毎日少しずつ入れて毎日かき混ぜます。
 1週間くらいすると、5番のように、小麦粉部分が膨れ上がって気泡のようなものがでてきます。
 その後も1〜2日、小麦粉を足してかき混ぜていくと、珈琲酵母の完成です(写真6番)。
(真夏にこれをやる場合は、冷蔵庫にいれて寝かせ、ときどき室温に出すほうがいいかもしれません)

 なお、発酵がじゅうぶんな場合には、かき混ぜるスプーンなどの器具にほとんどべとつかずに、すくうと「するっ」と落ちます。

 ここまでできたら、全体を冷蔵庫へ。
 そして、パンやホットケーキを焼こうとする数時間前に、使う分だけ室温に出して強力粉を混ぜておきます。その後に、普通にパン種として使ってみてください。

 いちおうわたしの場合は(基本の配合)
○ パン種 130g
○ 強力粉200g(もしくは強力粉150g+薄力粉50g)
○ 水と牛乳を合わせて110g(例: 水70g+牛乳40gなど)
○ 塩 4g
○ 砂糖 10g〜20g(食パンの場合は10g、ロールパンや菓子パンなら20g)
○ スキムミルク 10g
○ 食塩不使用バター 10g〜20g(食パンの場合は10g、ロールパンや菓子パンなら20g)
 こんな感じです。ぜんぶ合わせてこねます。

(ちなみに国産小麦の配合なので、外国の小麦の場合はお水を増やしてください)

 パン種をつないでずっと使っていく場合は、同じようにコーヒーを発酵させた液を小麦粉と混ぜ(液は少なめで小麦粉多め)を、容器に足していって軽くかき混ぜるとよいでしょう。たまには小麦粉だけでいいと思います。どんなに簡単でも、かき混ぜることが大事です。
posted by ちぇり / mikimaru at 22:15| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2019年02月14日

バウムクーヘン似のチョコ菓子

 バレンタインなので、作ってみました。わたしはバウムクーヘンのサイトを長年やっているので、慣れているものを作るにせよ、形だけでもバウム似にしてみようかと。

バウムクーヘン似のチョコ菓子

 薄焼きのホットケーキ12枚です。普通の配合ではなく、自家製の珈琲酵母が混じっていますので、わずかにコーヒーも香ります。1枚1枚のあいだには、クランベリー風味のメープルシロップを溶かしバターと混ぜて塗りました。表面は家にたまたまあったヴァローナ社のチョコレート(カカオ分40%)に牛乳と水あめと砂糖を混ぜてつくったコーティングをしてあります。

 画像の下の段にある番号3は、2で温かいチョコを流したあとに1時間くらい放置して、固まったころの撮影です。

 全体がもちもちのパンケーキなので、お菓子よりもさらに食べづらい(お腹に溜まるので量が食べられない)しろものです。撮影のとき少しだけ食べましたが、明日になったら冷凍してしまう予定です(笑)。

 でも、適当に作っても、さすがヴァローナ社のチョコは美味しいなぁ…やはり、味が違う。

参考リンク:
○ ヴァローナ社のチョコは、楽天などでも製菓店で取り扱いがあります。
かなりお高いのですが、ごくたまには…。

posted by ちぇり / mikimaru at 22:30| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2019年01月31日

コーヒー入りの小麦酵母でパン

 ことのはじまりは、先日わたしが食品のはいっている箱を整理していたときにまで遡ります。買い置きの珈琲豆を入れていた箱の隣に、めったに使わない箱がありました。そこに袋がひとつ落ちて、しかもその箱の下の方にまでずり落ちて発見されずにいたのです。なんと、3〜4年前の日付。
 煎って挽いたあとに缶入りで売られていたならともかく、すぐ飲めるような簡易なパッケージです。これはさすがに普通に飲んだらまずいだろうと、泣く泣く、珈琲酵母の実験に使うことにしました。

 大きなボトルに、その豆(挽いた状態で170gくらいありました)を入れ、水を大量に注ぎ、少しだけ砂糖を入れてかき混ぜ、室温に放置しました。1日後、やや発酵しているような音と見た目があったのですが、そのあとは何日そのままにしても、変化はありません。豆もすべて液体の底に沈みました。ボトルには砂糖や水を足したりしながら、様子見を続行です。液体の一部は培養のため抜き出して、豆かすがはいらないようにしながら、小麦粉と混ぜて放置。

 さらに1〜2日後。寒いからか、液体のほうにも、混ぜて放置した小麦粉のほうにも、あまり発酵している様子は見られません。そこで、何年もずっと育てている小麦酵母(小麦粉と水と塩でつないでいます)と、そのコーヒー色の小麦粉を混ぜて、発酵させてみました。

 写真左上、小麦酵母
 写真左中、コーヒー液と小麦粉を混ぜて様子見していたもの
 写真左下、混ぜた直後
 写真右側、混ぜて1日放置、かなり発酵している(表面の黒い粒のように見えるものは発酵による気泡です)
コーヒー入りの小麦酵母で、コーヒー風味のパン

 これをパンにすべく、こねました。

 左上、手ごねの直後
 右上、クグロフ型に入れて1〜2時間ほど発酵させた状態
 左下、表面に軽くカミソリでクープ
 下段中央、焼き上がり
 右下、抜いてみたところ
コーヒー入りの小麦酵母で、コーヒー風味のパン

 香りは抜群です。色もきれいですね。ただこれは普通の食パンの配合なので、甘さはありません。思いっきりチョコチップなどを入れた甘いパンにしてみるのも、よいかもしれませんが、今回は普通のパンです。
コーヒー入りの小麦酵母で、コーヒー風味のパン
 切ったところです。

 はたしてそのコーヒーの液が発酵することはあるのかどうか、そしてその液と小麦粉を混ぜておいたものはどなるのか、いちおう第一回の実験としては今夜くらいに結論を出してみたいと思います。もしこれ自体が(冬でなければ)発酵するのであれば、楽しいですね。
posted by ちぇり / mikimaru at 18:25| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2019年01月07日

二番生地でアップルパイ

 先日のガレットデロワであまった生地で、アップルパイを作ってみました。二番生地で、何度もまとめ直しをしたものですから、さほど膨らみはありませんが、それでもサクサクと美味しく仕上がりました。

あまった生地でアップルパイ

 内側のリンゴは、家にたまたまあったのが王林で、それを家にたまたまあったマデイラワイン(甘い)と、アルケルメス酒(赤い)と、砂糖で、あっさり煮ておいたものです。カスタードクリームを下の全体と上の中央にのせて、あまり生地を全体に敷き込んで、お皿のまま焼きました。180℃で45分くらいです。
posted by ちぇり / mikimaru at 16:30| Comment(0) | 【自作】菓子・パン

2019年01月03日

2019年、ガレットデロワ

 去年とおととし、あまりに型崩れしたので掲載しませんでしたが、毎年焼いています。今年も型崩れしました(笑)。写真右下のほうから、クリームが流れ出まして、やや全体が傾いたような気がします。でもまぁ、毎年ぜんぜん載せないというのもどうかと思い、載せてみることにしました。

ガレットデロワ(2019)

 あまり生地がちょうどもう1回分あるので、近日中にアップルパイを作ろうと思います。
 クリームは、今年はアーモンドクリームのみにしました。これにカスタードを混ぜたフランジパーヌのほうがほんとうは美味しいんですが、そうすると仕上がりの量が大きくなりすぎて、食べきれなくなってしまうんですよね(^^;。
posted by ちぇり / mikimaru at 21:10| Comment(0) | 【自作】菓子・パン