配合は、考えながらやったので、次回があったらもう少し工夫して、それを公開しましょう。

左上から、下方向へ読んでください。
カチカチの飴状にしたカラメルを流しておいたパウンド型(セラベイク)に、カボチャパウダーとリコッタチーズ配合のプリン生地を、片手で二重網を通しながら流し込みました。生地がこってりしているので、この作業が面倒でした。
蒸し焼きです。下にぬるま湯、横の耐熱カップにもぬるま湯を入れ、150℃で45分くらい蒸し焼き。
オーブンから出してしばらくすると、生地が縮んでいく際に、下に敷いていたキャンディ状のカラメルが溶けて、隙間に這い上がってきました。
ここでひと晩ほど、冷蔵庫へ入れておきました。
写真の右側へ。
翌日になると、その周辺のカラメルがまた固くなってプリンにくっついていたので、そっとひっくり返しました。
断面は、ナイフで切れる硬さでした。
ただ市販のカボチャプリンもそうですが、プリンらしさ(つるっとなめらか)よりも、ゆるめの芋羊羹のような「ずっしり、どっしり」でした。
感想…ひたすら甘い(苦笑)。
次はカラメルを減らすか、プリン生地のほうの砂糖を減らすか。
それから、リコッタの存在感が消えてしまい、カボチャだらけでした。次はリコッタ(またはマスカルポーネ)だけでやるか、カボチャを減らすか。迷うところです。
あまりに甘い上に大量なので、一部を冷凍して後日食べることにしました。しばらくは、二度目を作ることはないでしょう。